「24時間テレビ」を大人になって見なくなったワケ:感動の裏に潜む違和感

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もう昔と同じようには見れないよ。
いろいろなことを知ってしまったので。
出演者は別に嫌いじゃないんだけど・・・企画と言うか局と言うか・・・。
※個人の見解です。

「昔は毎年楽しみにしていたのに…」

子どもの頃、夏の終わりに家族でテレビにかじりついた記憶、ありませんか?

「24時間テレビ」の感動的なストーリーやマラソンに心を揺さぶられ、涙したあの夏。

でも、大人になった今、チャンネルを合わせる気になれないのはなぜ?

実は、多くの人が同じ違和感を抱いています。

ネットやSNSで囁かれる批判の声、過去の不祥事、番組のあり方への疑問…。

この記事では、大人になって「24時間テレビ」を見なくなった理由を、

リアルな声とともに紐解きます。

あなたも共感するポイント、きっと見つかりますよ。


なぜ「24時間テレビ」を見なくなった?結論:時代に合わない演出と信頼の揺らぎ

「24時間テレビ」は、チャリティーを掲げつつ、

感動の押し付けや不透明な運営が目立つようになり、

多くの視聴者が距離を置くようになりました。

特に、2023年の寄付金着服問題や感動ポルノ批判が、

その違和感を増幅させています。

以下、具体的な理由を深掘りします。


理由1:感動ポルノと呼ばれる過剰な演出「感動の押し付け」に疲れた

障害者や難病患者の挑戦を、

過度にドラマチックに描く演出。

これが「感動ポルノ」と批判されています。

問題点:

  • 障害者を「感動の道具」として扱う。

  • 「頑張る姿」ばかり強調し、日常が軽視される。

  • 視聴者に「泣くべき」と強いる空気。

例えば、NHK Eテレの「バリバラ」が2016年に

「感動ポルノ」をテーマに取り上げ、

障害者当事者から「見ていて辛い」との声が。

Xでも「障害者の現実を消費してる」と投稿が目立ちます。

「感動させたいなら、当事者の声をちゃんと聞いてほしい」

そんな意見が、ネットで共感を集めています。


理由2:寄付金着服問題で失った信頼

2023年、日本海テレビの衝撃

2023年11月、日本テレビ系列の日本海テレビで、

元幹部が寄付金264万円を含む1118万円を着服。

この事件は、番組の根幹を揺さぶりました。

事件の概要:

  • 2014~2023年にわたり着服。

  • 田村昌宏容疑者が懲戒解雇、書類送検。

  • 日本テレビは謝罪したが、説明不足との声。

Xの反応:

  • 「善意を踏みにじるなんて許せない!」

  • 「寄付金の管理、ほんとに大丈夫?」

  • 「もう募金する気になれない…」

日本テレビはキャッシュレス募金を導入し、

管理体制の改善を約束しましたが、

「信頼を取り戻すのは難しい」との声が多数。

2024年の放送でも、冒頭での謝罪がなく、

「何事もなかったかのように進むなんて」と批判が。

表:寄付金着服問題の影響

項目 内容
着服額 264万6020円(寄付金分)
期間 2014~2023年
対応 懲戒解雇、書類送検、謝罪
視聴者の反応 不信感増大、番組継続に疑問

理由3:マラソン企画への違和感

過酷な企画は感動のため?

毎年恒例のチャリティーマラソンは、

番組の目玉ですが、批判も多いです。

批判のポイント:

  • 猛暑や台風の中での強行に「危険」の声。

  • 2024年、やす子さんのマラソンに「無慈悲」と非難。

  • 走行距離や時間の「ヤラセ疑惑」。

Xでは「視聴率のための無理な企画」と指摘する声が。

「台風接近中に走らせるなんてありえない!」

「本当にチャリティーのため?」と疑問が飛び交います。

「やす子さんが可哀想だった」という同情の声も多く、

企画の意義そのものが問われています。

今年は関ジャニ∞(SUPER EIGHT)の横山裕さんがマラソンを走りましたね。


理由4:偽善とギャラ問題

チャリティーなのにギャラ?

「チャリティー番組なのに、出演者に高額ギャラが?」

この疑惑が、偽善感を増幅させています。

過去の事例:

  • ビートたけし、明石家さんまが「ギャラありなら出演しない」と拒否。

  • 2018年、YOSHIKIがノーギャラ出演を公表し、好感度アップ。

「チャリティーを謳うなら無報酬でいいよね?」

そんな声が、Xやウェブ上で散見されます。

「視聴率稼ぎのための偽善番組」との批判も根強く、

番組の「本気度」に疑問を持つ人が増加。


理由5:マンネリ化と時代とのズレ

同じパターンに飽きた

1978年から続く長寿番組ゆえ、

マンネリ化が顕著です。

問題点:

  • 毎年似たような企画、演出。

  • 現代の価値観に合わないテーマ設定。

  • 若い世代に「古臭い」と感じられる。

2024年のテーマ「愛は地球を救うのか?」は、

原点回帰の試みでしたが、

「結局、変わらないよね」と冷めた声も。

「アップデートが必要」との意見が、

特に若い層から多く聞かれます。


ネットやSNSの反応まとめ

Xでの主な声:

  • 「感動ポルノ、いい加減やめてほしい。」

  • 「寄付金着服の謝罪が先でしょ?日テレ、なめてる。」

  • 「マラソン企画、危険すぎ。視聴率狙いバレバレ。」

  • 「チャリティーなのにギャラ払うの?偽善すぎる。」

ウェブの反応:

  • 東洋経済オンラインでは、「時代に合わない」と番組の存続を疑問視。

  • サイゾーウーマンでは、「偽善」「ヤラセ」批判が根強いと報道。

  • 産経ニュースで、視聴者から「善意を踏みにじる行為」と怒りの声。

一方で、2024年の視聴率12.5%、

寄付金15億1095万円(歴代4位)と、

根強い支持層も存在。

しかし、批判の声の方がネット上では目立ちます。


それでも見る価値はある?

確かに、良い面もある。

47年間で448億円以上の寄付金を集め、

福祉や災害復興に貢献してきた実績。

2024年も、児童養護施設支援に

約1億円が使われる予定です。

でも、違和感が拭えないのも事実。

「本当に困っている人に届いてる?」

「感動を押し付ける前に、透明性を!」

そんな声に応えるには、

運営の透明性と現代的なアップデートが急務。


あなたはどう思う?

子どもの頃は純粋に感動した「24時間テレビ」。

大人になった今、違和感の方が強いのはなぜ?

それは、時代や価値観の変化、

そして番組の姿勢への疑問かもしれません。

あなたは今年、番組を見ましたか?

見なくなった理由、共感できるものはありましたか?

コメントで教えてください!

一緒に、この番組の未来を考えましょう。


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