マジで難しいけどまじで楽しい。
が、ストレスたまる・・・
2025年5月に発売された協力型サバイバルアクション『ELDEN RING NIGHTREIGN』。
その世界は「夜を三日間生き延びる」という一点に極限まで研ぎ澄まされていた。
そのナイトレインに、初の有料DLC『The Forsaken Hollows(フォーセイクン・ホロウズ)』が12月4日に登場する。
結論から言うと、このDLCは「追加要素」というより実質リスタート級だ。
🎮 ナイトレインとは何だったのか(おさらい)
『ELDEN RING NIGHTREIGN』は、フロム・ソフトウェアが送り出した『ELDEN RING』のスピンオフ作品。
3人協力・3日制・ローグライクという構造が特徴で、舞台はリムベルド。
・1プレイ完結型
・死亡=基本やり直し
・キャラ性能差が極端
・連携できないと詰む
この尖り方が刺さる人には刺さり、離脱した人も多かった。
そんなナイトレインを、DLCは正面から作り変えにきている。
🕳 DLC『The Forsaken Hollows』 基本情報まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2025年12月4日(木) |
| 価格 | 1,760円(税込) |
| 対応機種 | PS4 / PS5 / Xbox / Steam |
| 早期特典 | デジタルアートブック+ミニサントラ(12/3まで) |
| 解禁条件 | グラディウス撃破後 |
| 同時パッチ | App Ver.1.03 配信 |
※12月3日16~20時はサーバーメンテナンスあり(オフライン可)
🧙♂️ 新Nightfarersが強すぎる問題
学者(Scholar)── 「裏方最強」という新ジャンル
一言で言えば、支援とギミック破壊の化身。
・敵リンクによるダメージ共有
・味方バフと敵デバフの切替
・回復・削り・状態異常のまとめ役
特に協力プレイでは、学者がいるかどうかで難易度が別ゲーになるレベル。
派手さはないが、勝率を底上げする存在。
葬儀屋(Undertaker)── 夜を壊しにきたパワーキャラ
完全に方向性が逆。
・常時高速移動
・無料アルティメット連打
・長距離突進・回避一体化
「強い」というより、ゲームの前提を破壊している。
先行プレイでは「DLC最強」「触った瞬間わかる」と評価が集中している。
👹 新ボス追加が容赦なさすぎる
3日目ボス(Nightlords)
・複数体同時処理前提
・総HPが異常に高い
・連携しないと崩壊
完全にマルチ前提設計。
学者+葬儀屋の組み合わせが推奨される理由がここにある。
1〜2日目ボス
・血の君主モーグ
・アルトリウス(過去作復活枠)
・デーモンの王子
・神獣戦士&呪剣士
「途中で当たったら事故る」枠が明確に増えた。
🌍 新地変「大空洞」と毒沼で確信するフロムの本気
大空洞(Great Hollow)
・縦構造メイン
・地下崩塔・廃墟・神殿
・呪気結晶だらけ
探索の感覚は『Shadow of the Erdtree』を彷彿とさせる。
落下・奇襲・視界不良の三重苦。
新拠点:毒沼
ついに来た。
・毒
・出血
・眠り
あらゆる状態異常が重なる地獄。
ファンが半ばネタで待っていた「毒沼」が、満を持して実装された。
⚙ 同時パッチVer.1.03の影響がデカすぎる
今回のDLCが評価されている理由の一つが、このパッチ。
バランス調整の方向性
・近接火力の全面強化
・ローリング・ダッシュ攻撃が主役に
・祈祷「黄金の怒り」大幅強化
遠距離一辺倒だった環境が、明確に是正された。
UI・快適性改善
・遺物プリセット機能
・地図の視認性向上
・出撃画面で効果確認可
「不便さで損していた部分」を的確に潰してきている。
📣 発売直前のネット反応まとめ(傾向)
・配信枠が急増
・葬儀屋の性能が話題独占
・アルトリウス登場で騒然
・毒沼実装に半笑いと絶望
SNS上では、「また夜を渡りたくなった」という声が目立つ。
✨ まとめ:このDLCは“離脱者への回答”だ
『The Forsaken Hollows』は、
・難しすぎた
・続けられなかった
・一度離れた
そう感じたプレイヤーへの、正面からの再提案だ。
新キャラ、新地形、新ボス、UI改善。
どれか一つではなく、全部まとめて出してきた。
夜渡りは、まだ終わっていない。
ナイトレインDLCは、回避や位置取りの詰めがかなりシビアになる設計なので、操作感の差がそのまま安定度に影響する。
細かい入力を多用する人は、スティック精度やボタン反応に定評のあるコントローラーを使ったほうが事故は減りやすい。
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