半額ってすごいな。。
セブン見直した。
2025年11月下旬、セブンイレブンで実施されたブラックフライデー連動の半額セールが、想定以上の反響を呼んでいる。
とくに揚げ物の日替わり半額企画は、X（旧Twitter）上で「売り切れ」「買えた」「食べすぎ注意」といった投稿が連日相次ぎ、コンビニ施策としては珍しく“体験型の話題”として拡散された。
本記事では、セブンイレブン半額セールの内容と、SNS上の反応、そこから見える消費者心理を整理する。
ブラックフライデー半額セールの概要
今回の企画は、11月27日から30日までの4日間限定で実施されたもの。
全国のセブンイレブン（一部店舗を除く）で、揚げ物を日替わりで半額販売する構成だった。
対象商品一覧
| 日付 | 対象商品 | 通常価格 | 半額価格 |
|---|---|---|---|
| 11/27 | 北海道じゃがいもの牛肉コロッケ | 108円 | 54円 |
| 11/28 | 五目春巻 | 120円 | 60円 |
| 11/29 | 揚げ鶏 | 240円 | 119円 |
| 11/30 | 五目春巻 | 120円 | 60円 |
初日となった11月27日は、コロッケだけで過去最高規模となる約750万個が販売されたとされ、企画の成功を象徴する数字となった。
X（旧Twitter）で何が起きていたのか
SNS上では、セール期間中に関連投稿が急増。
投稿の大半はポジティブ寄りで、特に11月29日の「揚げ鶏半額」は話題が集中した。
よく見られた反応
-
「半額だから2個買った」
-
「いい肉の日と被って強すぎる」
-
「食べすぎたけど満足」
-
「夕方にはもう売り切れ」
ネガティブな内容も見られたが、その多くは不満というより“買えなかった残念報告”に近い。
なぜここまで盛り上がったのか
今回の反響には、いくつか明確な理由がある。
① 割引率が直感的に分かりやすい
「半額」という言葉自体が強く、計算不要でお得感が伝わる。
② 物価高の中で“体感的に安い”価格帯
揚げ鶏が100円台前半になるインパクトは大きい。
③ SNS向きの参加体験
時間帯による売り切れ、複数店を回る行動などが“ネタ化”しやすい。
一方で見えた課題点
成功の陰で、次のような声も同時に確認できる。
-
需要集中による品切れ
-
時間帯による入手難度の差
-
以前から指摘されている中身量・接客への不満の再浮上
ただし今回は、これらが炎上に発展する流れにはなっていない。
話題の主軸はあくまで「お得だった」「間に合わなかった」という体験共有にあった。
今回の半額セールが示したもの
セブンイレブンの今回の取り組みは、単なる値引きを超え、
-
コンビニが“イベント化”できる余地
-
SNSとリアル消費の接続点
-
物価高時代に刺さる価格設計
を示した事例と言える。
今後、同様の半額・日替わり型施策が継続するかどうかは、次の注目点になりそうだ。
おススメ商品
こちら、私が長年使ってるおすすめワイヤレスイヤホン、トラックボール、スマホスタンド
|
|
|
|
|
|
コメント