「そんな雑学、知っててどうするん?」と思うかもしれませんが、実はこういう豆知識って、話のネタにもなるし、ちょっと得することもあるんです。
そんなわけで、今回は 「どうでもいいけど、知ってたら意外と役立つ雑学」 を集めました!
🍜 カップラーメンの待ち時間3分、実は2分50秒が最適!?
カップラーメンの待ち時間って、基本は 「3分」 ですよね。でも、実は 「2分50秒」で食べるのがベスト という説があるんです。
理由は、熱湯で麺が伸びる時間を考慮すると、ほんの少し早めに食べたほうがちょうどいい食感になる から。特に、ノンフライ麺や細麺系のラーメンは、湯の余熱でどんどん柔らかくなるので、10秒早めに食べるとモチモチ感をより楽しめるんです。
とはいえ、「固めが好き」か「柔らかめが好き」かは人それぞれなので、一度試してみる価値はありますよ!
💳 ATMの暗証番号、「1234」が危険で「2580」はマシな理由
「1234」や「0000」が危険なのは、誰でも予想できるからですよね。でも、「2580」が少しマシなのはなぜでしょうか?
これは キーパッドの配置 に関係しています。
ATMのテンキーって、一般的にこんな配置になっていますよね?
「1234」だと、上から順に 一直線に並んでいる ため、推測しやすいんです。でも、「2580」は、バラバラの位置にある ので、機械的に推測しにくくなります。
それでも、やっぱり「2580」もそこそこ危険なので、できればもっとランダムな番号を使いましょう!(誕生日とか電話番号も避けるべし!)
✏️ 消しゴムの角をなくすと、勉強の効率が落ちるって本当?
「消しゴムの角がなくなると、なぜか書き間違いが増える」という現象、経験ありませんか?
実はこれ、脳の認知特性と関係があると言われています。
消しゴムの角って、細かい部分をピンポイントで消せる ので、使っていると「ミスを最小限にしよう」と脳が意識するんです。でも、角がなくなって丸くなると、広い範囲を消すことになり、注意力が落ちる という説があります。
もちろん科学的に完全に証明されているわけではありませんが、「新しい消しゴムに替えると勉強のやる気が上がる」 というのは、心理的にも納得できますよね!
🍕 ピザを8等分より6等分したほうが満腹感が得られる!?
「同じ大きさのピザなら、カット数は関係ないでしょ?」と思いがちですが、実は 8等分より6等分のほうが満足感が高くなる という研究があります。
理由は、「1ピースの大きさが脳に与える印象」 によるもの。
人間の脳は、「食べた回数」より「1回に食べる量」によって満腹感を感じやすい んです。
つまり、6等分にすると1ピースが大きくなるので、「たくさん食べた!」と感じやすい。逆に、8等分や12等分にすると、「いっぱい食べたのにまだ足りない……」という錯覚に陥りやすいんですね。
ダイエット中の人は、ピザを頼んだら 少なめのカット数にする のがオススメかも?
🕵️♂️ 映画の「フィルムのキズ」演出、実は意味がある!
昔の映画を観ると、フィルムにちょっとした傷や黒い点が入っていることがありますよね。最近の映画でも、あえてそういう演出を入れていることがあるんですが、実はこれ……
「次のリールに切り替える合図」 だったんです!
昔の映画は、1本のフィルムが長すぎると扱いが難しいので、リールを何本かに分けて上映していたんです。で、映写技師が「そろそろ次のリールに変えるぞ!」と気づくために、フィルムの端に小さなマークをつけていたんですね。
今はデジタル上映が主流なので不要ですが、ノスタルジーを出すために、あえてその傷やマークを残している映画もあるんです。これを知っていると、「あ、この傷、昔の名残だな」なんて、ちょっと映画通っぽい視点で楽しめますよ!
まとめ
どうでもいい雑学……かと思いきや、意外と知ってて損しない話ばかりでしたね!
- カップラーメンは2分50秒で食べるとちょうどいい
- ATMの暗証番号は「2580」よりもっとランダムがいい
- 消しゴムの角がなくなると注意力が落ちるかも?
- ピザは6等分のほうが満足感が高い
- 映画の「フィルムのキズ」は、映写技師のための目印だった
こんな雑学、話のネタにすれば「え、なんでそんなこと知ってるの?」って驚かれること間違いなし! ぜひ、飲み会や雑談のネタに活用してくださいね!
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人に話したくなるほど面白い! 教養になる超雑学
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