モンスターハンターワイルズ第4弾アップデート(Ver.1.040.00.00)は、シリーズ初の最大8人規模クエストとなる巨戟龍ゴグマジオスの実装を中心とした内容で構成されている。同時に、大型アップデートが今回で終了する方針が示されたことで、コミュニティでは複数の受け止め方が現れている。
賛成の立場では、新要素への期待が多い。ゴグマジオスが大人数で挑む形式であること、シリーズの中でも特異な戦闘規模となることが注目されている。また、アーティア武器の強化版や限界突破強化の導入による育成の幅が広がる点、武器14種への幅広い上方調整が行われる点も評価されている。最適化パッチの規模が大きく、PC版およびPS5版の安定性向上を期待する声も見られる。
反対または懸念の立場では、大型アップデートの終了が早いという指摘がある。特に、発売から1年以内で新モンスター追加が終了する点については、長期的な追加を望むユーザーから不満が示されている。また、ゴグマジオスがHR100以上を前提にした高難度コンテンツのため、到達していないプレイヤーには恩恵が限定的になるとの意見もある。さらに、ランダム要素を含む巨戟アーティア武器が強力である一方、厳しい周回が必要だと捉える声もある。
一方で、冷静な受け止めも存在する。最終アップデートが2026年2月に予定されていること、歴戦王アルシュベルドや高難度クエスト、Stories3コラボ要素など複数の追加が残されている点を踏まえ、ロードマップ通りの進行として把握する立場である。また、最適化が継続して行われていることから、今後の環境面の改善を重視する見方もある。最終版以降もイベントと修正パッチは継続されるため、完全な更新終了ではないという指摘もある。
賛成・反対・中立のいずれの立場でも共通しているのは、第4弾が区切りとなる大きな節目として認識されている点である。ゴグマジオスの実装規模、武器と防具の強化、最適化、祭事イベントなど、今回のアップデートに含まれる内容は幅広く、2026年の最終アップデートに向けた流れが形成されている。
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