政治初心者が驚いた2025年参院選!参政党・へずまりゅうの行方

政治ってややこしい 考察
政治ってややこしい

おぢは激怒した。
必ず、かのうさんくさいコメンテーターを除かなければならぬと決意した。
おぢには政治がわからぬ。
おぢは、村の牧人である。
酒を飲み、二次元の彼女と遊んで暮して来た。
けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。

とまぁ茶番はここまでにしまして。
※ちなみにマジで政治詳しくないです。

詳しくない人がちょっと気になって今回いろいろみてみた、
という素人目線の記事でございます。

ちなみに僕自身は特定の思想なんかはないはずだけど、
どちらかって言ったら左寄りかもしれません。
昔は保守的な考え方だったんだけど、いつからか変わった。

政治の地殻変動が始まった?2025年参議院選挙の波乱の結果

「政治なんて自分には関係ない」――そう思っていた時期が、オレにもありました。
なんですが、ちょっと待ってください!
2025年7月20日の参議院選挙は、日本の未来を大きく揺さぶる歴史的な一戦だったみたいなんですよ。
自民党が戦後初の過半数割れ、新興の参政党が14議席を獲得、そしてあのへずまりゅうが国会議員に!?
若者たちの投票行動やSNSの力が政治を動かし、誰もが「何が起こってるの?」と目を疑う展開に。
このブログでは、選挙結果のハイライト、その背景、そして私たちの未来にどう影響するかをがんばって解説していきます。


1. 2025年参院選の結果:よもやよもや、波乱波乱

2025年7月20日、参議院の124議席(+欠員補充1議席)を争う選挙が実施されました。
細かい話をぐだぐだと並べても読む気無くすと思うので、、、(わしも読まん)
以下、注目の結果をまとめたハイライトです。

1.1 自民党、歴史的敗北!過半数割れの衝撃

  • 自民党:39議席(非改選含め106議席)

  • 公明党:8議席(非改選含め16議席)

  • 与党合計:47議席で、過半数(125議席)に3議席届かず。戦後初の衆参両院での少数与党化。

  • 背景:裏金問題や米国の25%関税問題、米価高騰が有権者の不満を増幅。

まぁ、私自身自民党への不信感はこれ以上ないくらい高まっていたので、
妥当どころかもっと減ってもおかしくなかったとは思っています。

1.2 参政党の驚異的躍進

  • 獲得議席:選挙区7議席、比例7議席で計14議席(前回1議席)。

  • 特徴:神谷宗幣代表の「日本第一」を掲げる反グローバリズムが若者や無党派層に刺さる。

  • 注目当選者:東京選挙区で歌手のSaya氏が当選。

いや・・・マジか・・・という思いです。
支持するかどうかは別として、でもほんと時代を見越した戦略としては見事だったんじゃないかと思います。

1.3 へずまりゅう、国政進出の波紋

  • 経歴:元迷惑系YouTuberの原田将大、参政党から比例で当選。

  • 反響:Xで「愛国者として変わった」と支持する声も、過去の逮捕歴に批判も。

  • 影響:知名度を活かし、若者の政治不信を吸収。

こちらも、おいマジかよ・・・という思い。
鹿さん守ってくれてありがとうとは思いつつ・・・
中国人に対してやりすぎじゃないか?という思いもありつつ・・・
今後どうなるんだろうと、本当に本当に思う。
※でも他もちゃんと見渡したらへづまよりヤバい人いっぱいいそうなんだよね。知らんけど。

1.4 社民党の明暗

  • 結果:比例で1議席。ラサール石井氏が当選、大椿裕子氏落選。

  • 課題:社民党の存在感低下が鮮明に。

ラサール石井さん・・・。

1.5 投票率と世代別トレンド

  • 全体投票率:58.51%(前回52.05%)。15年ぶり50%台後半。

  • 40代以下:約35%(推定)。参政党や国民民主党への支持が強い。

  • 50代以上:約55%(推定)。自民党・立憲民主党の基盤も、保守層の一部が参政党へ流出。

  • ポイント:若者の投票率上昇が参政党躍進の鍵。

項目 自民党・公明党 参政党 国民民主党 立憲民主党
議席数 47(39+8) 14 17 22
比例得票率 21.64% 12.55% 12.88% 12.50%
主な支持層 50代以上 20~40代男性 30~40代 50代以上

参政党はさておき、これ若い人がもっと投票行けば力関係変わるぞ、本当に。
結果、どうなるかは知らんが。ぼくはその方が好き。
変わらずに現状維持、もしくは衰退していくよりも
何かしら変化があったほうが面白い。
絶対失敗しないとか無理だもん。


2. なぜこうなった?結果の背景を深掘り

2.1 自民党敗北の3大要因

  • 裏金スキャンダル:政治資金問題が若者や無党派層の信頼を失墜。

  • 経済不満:米価高騰や3%超のインフレ、賃金停滞が生活を直撃。「米の値段が倍って何!?」と有権者の怒りが爆発。

  • 保守層の分裂:参政党の「日本第一」スローガンが自民の保守票を奪う。

「LDPの政策は一貫性がない。特に米価政策がひどい」と語る49歳の銀行員、井上美香さん。

2.2 参政党のSNS戦略が大成功

  • 神谷宗幣の訴求力:YouTube(40万フォロワー超)やXを活用し、若者に直接リーチ。

  • 政策の魅力:反移民、反ワクチン、伝統的家族観の強調が20~30代男性に響く。

  • 女性候補の起用:Saya氏など女性候補を積極登用し、支持層を拡大。

2.3 へずまりゅう当選のからくり

  • 知名度活用:YouTuber時代の炎上キャラを「愛国者」に転換。参政党の比例リスト戦略が奏功。

  • 若者共感:政治不信の若者に「変われる」ストーリーが刺さった。

2.4 投票率上昇の秘密

  • SNSの影響:参政党や国民民主党の短い動画が若者を投票所へ。

  • 経済不安:インフレや米価高騰が「政治を変えたい」意識を高めた。

  • 啓発活動:日本財団や総務省の選挙135周年キャンペーンも効果。

2.5 個人的な推測

ネットとかに出てるの陰謀論とか好きな人達にガチっとハマったんじゃないですかね。
これ以上ない最高のタイミングで。。

ここからめっちゃ毒吐きますけど、

————————
もともと不満だらけの人生
⇒ネットでネガティブな情報を見つけてさらに政治家嫌いに
 ⇒(都合の良いことをたくさん言ってくれる)救世主登場
  ⇒信者になる
————————

ある種、弱者ビジネス、情弱ビジネスと言っても過言ではないかもしれない?
いや、本当に見事だとは思いますけどね。。
ネットばっかみてる人たちにぶっ刺しにいくとか、そりゃ刺さるよ。
(部屋の中で情報ばっか浴びてモノを知ったつもりになって、
自分の意見を持っていないような若者には特に・・・)

いかんせん酷いこと書いたけどワシはそれを否定するつもりはないです。
どんな形であろうと、それはその人にとって「救い」だもん。


3. SNSとメディアの反応:賛否両論の嵐

選挙結果はXやメディアで大きな話題に。主な反応を以下に記載します。

参政党への称賛:

「参政党の躍進は日本の目覚め!若者が政治を変えた!」(@RyoTesla)

自民党への失望:

「過半数割れ最高!でも歴史的大敗ってほどじゃないのがムカつく」(@kyo6162)

へずまりゅうへの賛否:

「へずまりゅうが当選ってマジ?愛国心は認めるけど過去が…」(@taro_japan)

「彼は変わった。日本のために働くなら応援する!」(@yamatominzoku_R)

メディアの物議発言:

某局レポーター:「へずまりゅう当選は日本の政治の終わり」。Xで「偏見だ!」と炎上。

コメンテーター:「参政党は極右」と発言。神谷代表がXで「事実誤認」と反論、拡散。

Xでは「マスコミの偏向報道がひどい」「若者の声が政治を動かした」との投稿がトレンド入り。

あとさ、僕個人的に玉川徹さんの発言がすごく嫌なんだよね。
ざーーーーーっくりいうと
「政治を知らない若者がたまたまネットで見つけた人に投票するのはどうなのか!?」
みたいな発言。炎上してるらしいですね。
多分真意としては「なんとなくじゃなく、しっかり知識を身に付けたうえで投票しましょ」
「せっかく投票するんだから、必要最低限のことは知っておこうね」って感じなんだろうけど、
「政治を知らん奴は投票するな!」っていう風にも取れちゃいますよね。


4. 分析と仮説:この選挙は何を意味する?

4.1 分析:何が政治を変えた?

  • 世代間ギャップ:40代以下の若者(?)が参政党・国民民主党を支持、50代以上は自民・立憲が基盤。

  • 経済不満の爆発:米価高騰やインフレが若者の政治参加を後押し。

  • SNSの力:参政党のYouTubeやX活用が若者票を動員。従来のマスコミの影響力低下。

  • へずまりゅう効果:知名度ある「異色候補」が政治不信層を引き込む。

4.2 仮説:日本の政治の未来は?

  • 若者の政治参加が加速

    SNSを活用した新興勢力が若者の不満を吸収。今後、20~30代向け政策が選挙の鍵に。

  • 保守層の再編

    自民党の保守票が参政党に流出。今後、自民は右派政策を強化するか、連立拡大を模索か。

  • メディアの信頼低下

    「極右」などのレッテル貼りが逆効果。XやYouTubeが有権者の主要情報源に(なるかも?)。

  • 異色候補の台頭

    へずまりゅうのような知名度先行型候補が増加。新興政党が積極起用する可能性。
    異色・・・これでまた変な奴が出てきたら・・・


5. これからの日本はどうなる?

  • 政局の不安定化:自民党は少数与党で法案通過に野党の協力必須。石破首相への圧力高まる。

  • 参政党の影響力:11議席超で法案提出権獲得。反移民や反グローバル政策が議論を牽引か。

  • 若者政治の未来:投票率58.51%は始まりにすぎない。次回衆院選でさらなる若者票が動く?

  • 米国の影響:8月1日からの米国25%関税問題が経済と政治に暗雲。

「政治は変われる。あなたの一票が未来を決める!」――この選挙は、そんなメッセージを私たちに投げかけた。

あと今回さらっとみてみて思ったんですけど、
当選者の平均年齢高すぎますよね。
65歳以上多すぎませんでした?気のせいかな。
そりゃあんまり若いと不安かもしれんですが、
若いパワーももっと、あっていいと思うんだけどね。
じゃないと老害の凝り固まった価値観で国が動いていくもん。
まーーーーーーーーーーじで考え方違うんだから、
どっちも歩み寄れたら素敵なことだと思うんだけどね。
なかなか難しいけど。


6. あなたはどう思う?行動を起こそう!

2025年参院選は、私たちに政治との向き合い方を考えさせる転換点だったんじゃないですかね。
自民党の凋落、参政党の台頭、そしてへずまりゅうの当選
――この結果は、あなたの生活にどう響くでしょうか?
若者たちがSNSで声を上げ、投票所に足を運んだように、あなたも政治に参加してみません??

コメント欄であなたの意見を聞かせて!

「参政党の政策に共感する?」「自民党はどうなると思う?」

次回の選挙では、あなたの一票が日本の未来を変える。(かもしれない。)

余談:期日前投票について

あとね、ネットじゃなく現実でいろいろな人と話してて、
「選挙は投票日に行くものだ」って人がけっこういたのね。
でも、投票日当日は予定があるから選挙行けなかった、って人もちらほらいたんすよ。

期日前投票って結構前からあるのにまだ馴染んでないんだなと痛感しました。今回。
期日前投票で行けるときに行っちゃえば楽なのにね、知られてないケース多々あるみたい。

 

 

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