「~ですわ」って喋ってるキャラをお嬢様だと思いながら読んでたら実は関西人だった!
みたいな話をX(旧Twitter)で読んだことありません?叙述トリック?ミスリードって言うんでしょうか?
↓これです↓
https://x.com/LittleDrag_TW/status/1893305746474852635
これって喋り方でキャラが想像できる(※)から起こる現象だと思ってまして、
文を読むことの面白さの一つだと思うんですよね。
※音声ではなく文章だと頭が勝手にキャラ補完するから
(ゆうても私は別に読書家とかではない)
なんですが、「日本語は他の言語に比べて情緒豊かで様々なニュアンスを持っている」と聞いたこともあります。
じゃあ他の言語ではこういうキャラ解釈の不一致みたいなことはおこらないのか?
と思ったので調べてみたんですが、想像とは違う結果となりました!
是非読んでみてください!
口調について
さっきも言いましたが、日本語って、話し手によって印象が大きく変わりますよね😊
たとえば…
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お嬢様の優雅な「~わ」👑
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関西弁のノリノリな「~やん」🎉
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小さな女の子の愛らしい「~だよ!」🧸
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おじいちゃんの懐かしい「~じゃのう」🍵
…同じ「コーヒーください」でも、キャラによってガラッと雰囲気が変わります✨
でも、英語には語尾変化がないから「どうやってニュアンス出すの?」と思うかもしれません🤔
実は、英語でも語彙や文体、ちょっとした言い回しでキャラを表現できます🎶
今回は、カフェで「コーヒーを注文する」シーンを例に、日本語のキャラ別ニュアンスを英語でどう再現するか楽しく見てみましょう🎈
1. お嬢様:優雅で気品あふれる話し方 🌹
日本語イメージ
わたくし、コーヒーをいただきたいですわ。最高級の豆でお願いいたしますの✨
英語例
“My dear barista, might you be so kind as to prepare a cup of your finest espresso? I do so appreciate quality craftsmanship.” ☕
2. 関西弁:ノリが良くて親しみやすい 🍡
日本語イメージ
おにいさん、コーヒーすぐ作ってや!濃いめがええな、よろしくな!😆
英語例
“Yo, mate, can ya whip me up a quick coffee? Somethin’ strong, yeah? Cheers!” ✌️
3. 標準語:無難でクセのない丁寧さ 🌟
日本語イメージ
すみません、コーヒーをお願いします。できれば急ぎでお願いします☝️
英語例
“Hello, I’d like a medium coffee, please. Could you make it quick if possible?” 😉
4. 小さな少女:無邪気でかわいらしい 🐰
日本語イメージ
ねえ、コーヒーちょうだい!すっごくいい匂いだよ~!🌸
英語例
“Hi! Can I have a coffee, pretty please? It smells so yummy!” 🍭
5. お年寄り:懐かしくて温かい雰囲気 🍂
日本語イメージ
お若い方、コーヒーを一杯頼めるかのう。黒いのが好きじゃよ☁️
英語例
“Good day, young man. I’d like a cup of coffee, just black, if you don’t mind. Reminds me of the old days.” 🕰️
🔍 日本語と英語の違い:ミスリードはどう生まれる?
ミスリードの例
🎀 まとめ
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“my dear”, “finest espresso”
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“pretty please”, “so yummy”
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英語でも語彙やトーン選び次第で、お嬢様の優雅さや関西弁の親しみ、少女の無邪気さ、お年寄りの温かさを表現できます🌸
ただし、日本語ほど明確なマーカーがないため、文脈や相手の文化背景を意識しないと誤解を招きやすいのも事実です🧐
カフェでの一言注文でも、キャラ次第で印象は大きく変わりますね☕✨
あなたならどんなキャラで英語を話してみたいですか?
コメントで教えてください💌もっと具体的なシーンやフレーズのリクエストも大歓迎です!🎉
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