結論:ベースは筋肉
自分の弱点に応じた3つの練習メニューを週3回のスケジュールに組み込むことで、最速で効率ようベース上達を実感できるんや。時間も無駄にならんし、練習に迷いがなくなるで!
メニュー①:スラップ基礎強化プラン
目的:右手のグルーヴ感&アタック音の安定化
練習内容
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通常スラップ(8分音符で3分くらい)
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右手親指でスラップ、薬指でプルを交互に繰り返す
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メトロノーム80→90→100BPMの順に速度アップ
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高速スラップ(16分音符×1分)
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16分音符で「親指ダウン⇒親指アップ⇒人差し指プル⇒中指プル」の繰り返し。最初はゆっくり確実に丁寧に。徐々にペースアップ。
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ミュート&スラップ切り替え(4小節×3セット)
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スラップ音とミュート音(ゴーストノート)を交互に刻む
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慣れてきたらアクセントをつけてグルーブ感を意識
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ポイント解説
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メトロノームと合せる際、最初はゆっくり丁寧に
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音の立ち上がりと切れを意識して、リズム感を身体に染み込ませるんや
メニュー②:左手ミュート集中トレーニング
目的:不要ノイズカット&タイトなリズムキープ
練習内容
こちらを参照
ライブで締まる音!28歳セミプロ志望のためのベース左手ミュート完全ガイド
ポイント解説
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ミュート指(人差し指)の角度を一定に
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中指〜薬指で隣弦を支え、ミュートが安定する工夫を忘れずにや
メニュー③:速弾きフィンガーワーク練習
目的:左手〜右手の一体感強化&フィンガリング速度向上
練習内容
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メジャースケール往復(100BPM×2分)
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4弦全域を上下に往復。各ノートを均等に
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ハーフステップエクササイズ(各弦1分)
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半音刻みでフレットを移動。移動距離と音色変化を感じる
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跳躍コンビネーション(任意4音×3セット)
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例えば1弦5フレット→4弦開放→2弦7フレット→3弦9フレットの連携練習
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ポイント解説
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左手の移動はフレット傍を滑るように
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右手ピッキングは軽く、左手に合わせたリズム感を大切にや
週次スケジュール例
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月曜(30分):メニュー①
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水曜(30分):メニュー②
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金曜(30分):メニュー③
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土日(60分):総合リズムキープ&録音チェック
継続のコツ&よくある挫折パターン対策
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挫折パターン①:同じメニューに飽きる →
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月単位でメニュー順をローテーションして変化をつける
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挫折パターン②:時間確保が難しい →
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通勤前・休憩時間にスマホで簡易練習動画を再生し、隙間時間に動きをイメージトレーニング
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挫折パターン③:成果が見えずモチベ低下 →
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定期的に自分の録音を聴き返し、最初との違いを確認して達成感を味わうんや
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まとめ
目的別メニュー3選を週3回ペースで継続することで、2〜3ヶ月後には確実に手応えを感じるはずや。自分に合うペースを守りつつ、時にはメニュー衣替えもやって、虎の如くベース道を突き進んでや!
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