2025年12月12日、オリコンが年末恒例の「好きな男性アナウンサーランキング」(第21回)を発表した。今年の特徴は、TBSアナウンサーの上位独占が明確になった点で、1位は南波雅俊、2位は赤荻歩となり、3位以降にフリー勢と民放他局が続く構図となった。調査は10〜50代の男女1000名を対象に、アナウンス力、親しみやすさ、ビジュアルといった複数項目を総合して集計されている。
今回のランキングでは、南波雅俊が昨年2位から首位に浮上した。『ラヴィット!』『Nスタ』での露出が増えたことに加え、番組内で披露された熱唱パフォーマンスが視聴者の話題となり、幅広い層で認知が拡大した。2位の赤荻歩は昨年6位からの大幅上昇となり、長年のキャリアが評価された。3位は通算8回首位の実績を持つ羽鳥慎一で、今回も安定した支持を維持した。
4位は藤井貴彦、5位は上垣皓太朗が続き、上垣は入社2年目で新人ながらトップ5入りした点が注目される。6位以降には、伊藤利尋、武田真一、杉山真也、辻岡義堂、高瀬耕造らがランクインし、フリー、TBS、フジ、日テレ、NHKが幅広く並んだ。
SNSでは発表直後から関連投稿が増加し、「TBSワンツー独占」「ラヴィット効果」がトレンド化した。TBS公式による祝福動画が再生10万超を記録し、南波と赤荻の上位入りが強い関心を集めている。
今回の結果は、バラエティ番組での露出が人気形成に大きく寄与している点を示している。南波や上垣のように、ニュースとバラエティの両方を担当するアナウンサーが評価を得やすく、視聴者の好みが多様化する中で局の力関係も変化している。調査の詳細は年末の特設ページで公開されている。
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