卓球、ベース、ブレイキングダウン——怒りと葛藤とパンツの行方(3/6夢日記)

卓球とかベースとか
卓球とかベースとか

卓球、ベース、ブレイキングダウン——怒りと葛藤とパンツの行方


卓球編——消えた対戦相手と募るイライラ

体育館で卓球をしに行った。

最初は中学の仲間たちと。
途中からは職場の女の子とも打ち合うことに。

ほどほどに打ち込んだ後、休憩。

「よし、次もやるか!」

そう思ってラケットを構えたが、
気づいたら、打つ相手がいなくなっていた。

「え、どこ行った?」

館内をうろつき、探してみる。

そして——

他の相手と楽しそうに打っているのを発見。

「は?」

ムカムカ……

こっちはずっと待ってたのに、
なんで他の奴と打ってんだよ……

静かにブチギレながらも、
「もういいや」と諦める。


ベース編——断れない自分に気づく

場面が変わり、俺はベースを持って練習していた。

そこへ、中学時代のやんちゃ君が乱入。

コイツはとにかくわがまま。

「ベース弾かせろ!」

「ダメだ。」

即答で断る俺。

「ケンカしてでも、絶対に弾かせない。」

それくらい、俺にとって楽器は大事だった。

だが、何度もしつこくせがまれ——

最終的に渋々承諾。

「……はぁ、もういいよ。」

そこで、俺は気づいてしまった。

「俺、断れないタイプだわ。」

内心モヤモヤしながら、
やんちゃ君がベースを適当にいじるのを眺める。


ブレイキングダウン編——試合、天心、そしてパンツ紛失事件

次に俺は、ブレイキングダウンに参加していた。

会場は、まるで体育館のような雰囲気。

試合は判定勝利。

「よし、勝った……!」

その後は、観戦モードに。

すると、試合にレオくんが登場。

なぜか彼は、天心の弟子みたいな設定になっていた。

しかし、試合はレオくんの負け。

そこへ天心が励ましに来る。

「いや、天心、こっちの世界より強そうじゃね?」

夢の中の天心は、
現実よりもゴリゴリに仕上がった肉体をしていた。

「絶対こっちの天心の方が強いだろ……」

そんなことを思いながら、
俺は会場の異様な治安の悪さを感じ取っていた。

「私物を放置したら絶対盗まれる空気感。」

そんな中——

俺のパンツが消えた。

「は? 盗まれた?」

焦る俺。

しかし、カバンの奥深くを探ると、

普通に入っていた。

「……良かった。」

こうして、俺のブレイキングダウン体験は幕を閉じた。


 

おしまい!

 


 

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