この前の記事の続きです
【経験談】独身30代上司の“寂しさ”に付き合わされる部下たちの本音とは?
「この前の土曜?課長とパチ屋でしたけど何か?」
──これは、ある若手社員の実話である。
キラキラした20代の土曜の昼下がり、サウナでもドライブでもなく、“独身30代上司の隣で黙々とパチンコ”。そう、時代は2025年。にも関わらず、職場にはまだ「俺についてこい!」型の“さびしいおじさん”が生息している。
この記事では、そんな「なぜか部下をプライベートに巻き込みたがる30代独身上司」の実態に迫るとともに、部下側の“無傷で切り抜ける術”を考えていくで!
◆ こんな経験、ないですか?
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「定時で帰ろうとしたら『お前、飯行こうぜ』って5連続で言われて断れなかった」
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「休日の朝10時に『今日、空いてる?』ってLINE来た(ホラーか?)」
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「自分が楽しそうにしてると『最近、浮かれてんじゃねぇか?』と睨まれた」
このブログを読んでるあなた、目の奥が笑ってない微笑みで「わかるわぁ……」って呟いたやろ。
◆ なぜ30代独身上司は“誘ってくる”のか?【基本6パターン】
① 孤独のど真ん中、寂しさの洪水
独身、友達減少、親とも連絡希薄。そんなときに目の前にいるのが「君」や。
寂しさを埋めるため、上司は今日もあなたに“LINE爆撃”。
② 友達が全員「パパ」になってヒマになった
「今の友達、全員こどもと鬼ごっこしてる…」
→結果、「こども代わり」に部下が召喚されるんや。
③ プライベートが“虚無”すぎて仕事に逃げる
趣味なし、恋人なし、休日はウーバーイーツとYouTubeだけ。
→「あ、◯◯くんとメシ行けばええやん!」という発想。…いや、巻き込むな。
④ 自己肯定感、部下でチャージ型
「部下がついてくる=自分の存在意義」って思っとる上司もおる。
→誘いを断ると、HPが減るどころかMPも消える。めんどい。
⑤ 平成式「付き合い文化」を令和に持ち込む
「俺らの時代は、上司と飲みに行ってなんぼだったからよォ」
→知らんがな、こっちはリモート世代や。
⑥ 若者への嫉妬、混じりっけなし
「なんやお前、最近休日も楽しそうやな?なぁ?」
→謎の“ドラクエのラスボス前の不穏な沈黙”。戦闘前フラグ。
◆ ChatGPTが新たに発見した【隠れた闇の原因】も暴露するで!
⑦ 「教育の一環」って思っとる(勝手に)
「仕事以外の場でも付き合わんと、育たへんやろが!」
→令和Z世代「…???」
いや、マジで休日は“育てる場”ちゃう。こっちも育ちたい(筋トレとかで)。
⑧ キャリア停滞 → 存在意義を部下で補完
出世も頭打ち。褒められない日々。
→唯一笑ってくれる(ように見える)部下に癒やしを求めてくる。
⑨ 「俺はここにいていいんだ」欲求
家庭もない。地域活動もしてない。
→職場こそ居場所。その証拠が…部下との交流や!
⑩ 「こっちは本気で楽しいと思ってる」
問題なのは、本人に悪気がないパターン。
…やからこそ断りにくい。逆に罪悪感湧いてくるトラップ。
◆ 実録!「さびしんぼ上司」あるある7連発
あるある①:金曜の17:59に飛んでくる「今夜、空いてる?」メッセ
──人間ってこんなにも既読つけるのに時間かかるもんやっけ?
ワイ「(……自分の心が“空いてない”んやが)」
あるある②:日曜の朝に「久々にスロ行こうか〜」LINE
──“朝マック”か“スロット”の二択を迫られる人生って何?
あるある③:部下に「誰か紹介してよ!」と婚活を頼み出す
──「わしの休日、全部合コンのセッティングか?」ってなる。
あるある④:「最近の若いやつは冷たい」と言い出す
──それ言うたら負けやで、おじさん……。時代は流れるもんや。
あるある⑤:「俺も昔はな〜」と武勇伝が無限再生される
──USBの“安全な取り外し”くらいで会話切らせてくれ。
◆ どうする?“寂しいおじさん”との付き合い方マニュアル
🧠 Step1:心理を理解して“無駄な怒り”を減らす
まず、「こっちが悪いんか!?」って感情を脇に置こう。
彼らも彼らで、寂しい/評価されたい/孤独感があるという“人間的な弱さ”を持ってるだけや。
(だからと言って付き合うとは言ってない)
🙅 Step2:誘いは“笑顔の拒否”で断る
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「えぇ〜行きたいんですけどぉ〜(声:棒)」
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「ちょっとこのあと親の体調が……(出た!親カード)」
ギャグ交じりでもええから、「嫌な顔せず、でも断る」技術を習得しよ。
📱 Step3:LINEは“わざと遅らせる”という戦略
即レス=「行ける人」認定されるぞ! 返信タイミングは3時間後、もしくは次の日。
もしくは【自分も誰かの予定に縛られてる人感】を出しておこう!
◆ もしも「本当にヤバい」場合は
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断ってもしつこい
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公私混同が激しい
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休日にまで執拗に誘ってくる
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社内で“身内アピール”される
↑こういう場合は、ハラスメント未満の“グレーゾーン”や!
信頼できる人事部か、コンプライアンス窓口に「相談ベースで」話してみよう。
ポイントは“記録”を残すこと。
LINEスクショ、日時、回数。証拠がないと動きにくいのは現実やからな!
◆ まとめ:「寂しいおじさん」も、実は“被害者”かもしれん
思えばこの現象、個人の問題ちゃうねん。
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結婚しにくい社会
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趣味に没頭できる時間のなさ
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男性の孤独死リスク
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昭和の呪い(上司=プライベートも共有)
…社会構造が、彼らを“寂しいおじさん”にしてるとも言える。
せやからこそ、無理に敵対せず、
「あ、この人は寂しいんやな」っていう心のフィルターを持って接するだけでも、
お互いちょっとだけ優しくなれるかもしれん。
でもな……
「だからって休日にパチンコ誘うのは別問題やからな!?(ここ重要)」
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