結論
ベースの弦張り替えは「適切な工具を揃え」「古い弦をきれいに外し」「新しい弦を正しいテンションで巻く」の3ステップを守れば、初めてでも失敗せんで完了できるんやで!
必要な工具と準備
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新品のベース弦セット
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好みのゲージ(.045~.105あたりがビギナー向き)を選ぶ
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弦切りニッパー/弦カッター
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カールした余長をスパッと切れる専用工具が楽や
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チューナー
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クリップ式チューナーでもスマホアプリでもOK
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クロス(柔らかい布)
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フレットや指板に残った汚れを拭くためのマイクロファイバークロス
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手順確認用タイマー(任意)
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弦を貼り替えたあとの休ませ時間を測るとチューニング安定しやすい
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張り替え手順
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古い弦を緩める
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ペグを反時計回りに回し、テンションをゆるめる
(だるんだるんになったら弦切っちゃいましょう、ケガには注意) -
クロスで弦を押さえながら外すとヘッドに傷がつかんで
✔️ チェックリスト
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ペグがスムーズに回るか確認
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クロスでヘッドを保護して弦を外したか
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古い弦を全て外す&指板を清掃
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弦を外したあと、指板まわりのホコリを拭き取る
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フレットの付け根もクロスの角でこすってキレイに
✔️ チェックリスト
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全弦が外れている
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指板に汚れやサビが残っていない(落ちない汚れは無視)
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新しい弦を張る
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弦の先端をブリッジに通し、ヘッド側のペグに合わせる
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軽く引いてからペグ穴に通し、初回はテンション弱め
(ぶっ指す場合のペグもある、というかそっちの方が主流かも)
✔️ チェックリスト
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弦の向きが揃っているか(巻く向きは間違えやすいので注意)
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初回の巻き始めが緩すぎないか
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巻き数とテンションを調整
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太弦は1巻き、細弦は2巻きが目安
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余長はニッパーでカット
✔️ チェックリスト
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各弦の巻き数が目安どおりか
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余り弦を切り落として飛び出しを防いだか
(ぶっ刺すタイプならここは無視)
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チューニング&伸び取り
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チューナーで合わせ、弦を引っ張って徐々に伸ばす
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再チューニングを数回繰り返す
✔️ チェックリスト
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すべての弦が正確にチューニングされている
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引っ張り後もチューニングが安定している
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よくあるQ&A
Q1. 弦がすぐ緩むんだけど、どうすれば?
A. 巻き数不足が主な原因や。太弦は最低1巻き、細弦は2巻き以上にして、しっかりペグに食い込ませてや。あんまり治らないようならペグの故障かも。
Q2. 弦を切るときうまく切れん!
A. 専用のニッパーを使わず普通のペンチやと切断面がガタガタになって引っかかるで。必ず「弦切りニッパー」を使うんが吉や。
Q3. 指板の汚れが落ちへん…
A. マイクロファイバークロスに少量のレモンオイルを染み込ませると、フレット間の汚れもスルッと落ちるで。ただし、使いすぎは木材を痛めるから少量でな。
まとめ
ベース弦の張り替えは、工具を揃え、手順を順守し、張り替え後に伸び取りを忘れんことが成功のコツや。これで休日の練習前メンテもバッチリや!
これは絶対あったほうがいいです!
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