chatGPTでは下ネタ判定!【実例あり】下ネタに聞こえる日本の広告コピー&CM集

炎上

はじめに:下ネタに見えるかは“紙一重”

広告の世界は、短い言葉や一瞬の映像で人の記憶に残す勝負。

その中には「これ、ちょっと下ネタに聞こえない?セーフなの?」と思うものも少なくありません。

今回は「実際に使われた“ギリギリ”の広告コピーやCM」を振り返りつつ、
炎上と成功の境界線を探ってみます。

1. サントリー「頂〈いただき〉」ビール(2017)

CMタイトルは 「絶頂うまい出張」

語感があまりに露骨だと批判が集中し、公開停止に。

「商品名との掛け合わせ」としては狙い通りでしたが、視聴者の多くが性的な意味に直結してしまいました。
参考:サントリーPR動画が炎上。「男性も侮辱」「なぜ社内でOKが出たのか」
https://www.huffingtonpost.jp/2017/07/08/suntory_n_17436494.html


2. 東洋水産「赤いきつね」(2025)

アニメCMで女性キャラが登場。

食べる仕草や頬を赤らめる描写が 「性的すぎる」 とSNSで炎上。

「ただ美味しそうに食べているだけ」との擁護もあり、賛否両論に。

東洋経済オンラインやJ-CASTがこの論争を整理しています。

「赤いきつね 炎上」で調べたらたくさん出てきます。


3. TOTO「ウォシュレット」“おしりだって、洗ってほしい。”(1982〜)

伝説的なコピー。

当時は「お尻を公共の電波で言うなんて」と物議を醸しました。

しかし現在では機能訴求としての名作コピーに昇華。

TOTO公式や毎日新聞の記事でも紹介されています。

今でこそウォシュレットあるのが当たり前ですけど、当時はなかなかの衝撃だったんでしょうね・・・。


4. 江崎グリコ「ポッキー」“ポッキーゲーム”

ポッキーを口にくわえて二人で近づく、いわゆる「ポッキーゲーム」。

キスの直前を思わせる演出は、恋愛のドキドキを象徴する企画として人気に。

石原さとみ出演の「冷やしてポッキーゲーム篇」など、公式チャンネルで確認できます。

みました。なかなか際どいね・・・。
・・・良い!!


5. ロッテ「Fit’s」“噛むとフニャン”

「フニャン」という言葉は柔らかさを表現したもの。

しかし一部では ダブルミーニング として受け止められ、話題に。

佐々木希出演の公式動画で実際の使い方が確認できます。

ヘイヘイ、chatGPT、これも下ネタ判定かい?ちょっと想像力たくましすぎないかい?
いったい何がフニャンなんでしょうか。。。


6. ピップ「ダダン」栄養ドリンク(1991)

ダッダーン!ボヨヨンボヨヨン!」でお馴染みのCM。

胸部を連想させる擬音「ボヨヨン」が強烈で、子どもから大人まで口ずさむフレーズに。

TBSや当時のCM動画で裏付けが取れる、まさに平成初期の怪作です。

一体なにがボヨヨンなんですかね・・・


7. 相模ゴム「サガミオリジナル」

公式スローガンは 「ゴムじゃないコンドーム。」

また「愛してるなら0.02ミリ離れて」といったコピーも知られています。

下ネタではなく、性教育的なウィットを交えたアプローチ。

公式サイトや学術資料でも紹介されています。

なかなか大っぴらには言いづらいですが、大事なことですもんね。
僕の大好きなオカモトさんとかはどう言ってるのか気になるところでもあります。


8. アツギ「#ラブタイツ」キャンペーン(2020)

公式Twitterで展開されたキャンペーン。

一部のイラストや文言が「性的すぎる」と批判され、炎上に。

公式がお詫び文を掲載し、投稿は削除されました。

朝日新聞やアドタイでも大きく取り上げられています。

これダメなんだ?なかなか厳しい世の中ね・・・。
https://www.asahi.com/articles/ASNC46FQKNC4UTIL00Z.html
あと、”ラブ”ってつくと解釈難しくなりません?
普通の言葉のはずなのに、特定のものと組み合わせたとたん、卑猥な連想をしてしまう。
ホテル、ポーション、ドール、グッズ、、、などなど
それでいくとラブライブって最初ちょっと卑猥に聞こえましたわ。ごめんなさい。


なぜ「下ネタ」に寄ってしまうのか?

  • 語感・擬音

     例:「ボヨヨン」「フニャン」など、音だけで連想を引き起こす。

  • 二重意味(ダブルミーニング)

     本来の意味は製品特性でも、俗語と重なると誤読されやすい。

  • 身体部位の直球ワード

     「おしり」などは時代や文脈によって許容度が変動。

  • 視覚表現の寄り

     アニメや実写でも、構図やカメラワーク次第で性的に映る。


炎上を避けるために

  • 字義を捨てない

     一読で製品機能に結びつく言葉を核にする。

  • 二重意味は“善なる誤読”に限定

     不快感ではなく、ウィットとして受け止められる範囲で使う。

  • テスト段階で“連想監査”

     性・年齢・地域など、多様な視点を持つ人でレビューする。

  • 炎上後は即対応

     一次情報を示し、説明・削除・謝罪のセットで処置する。


結論

「これって下ネタ?」と感じさせる広告は、

強いインパクト炎上リスクが表裏一体。

名コピーとして語り継がれる例もあれば、すぐに消されたケースもあります。

広告の世界は、ユーモアとリスクが紙一重の綱渡りなのです。

これは企業広告だけじゃなく、何か個人で発信している人にも同じことが言えるかと!!


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