【全曲目発表】第76回NHK紅白歌合戦2025、ミャクミャク参戦で大みそかが異変する

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2025年の大みそかを彩る「第76回NHK紅白歌合戦」が、いよいよ全貌を現した。

12月19日、出場歌手の歌唱曲目が正式発表され、今年の紅白は“記念年らしさ”と“意外性”が同時に押し寄せる内容であることが明らかになった。

今年のテーマは

「つなぐ、つながる、大みそか。」

NHK放送100年という節目を強く意識した構成で、世代・ジャンル・記憶を横断するような選曲と企画が並ぶ。単なる年末特番ではなく、「紅白という文化の再定義」を狙った布陣と言っていい。


■ 第76回NHK紅白歌合戦2025 基本情報まとめ

放送日は 2025年12月31日(水)19:20〜23:45

NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1で同時生放送され、NHKプラスでの同時・見逃し配信にも対応する。

会場は例年通り NHKホール(東京都渋谷区)

司会は以下の4名。

  • 有吉弘行(3年連続)

  • 綾瀬はるか(6年ぶり・通算4回目)

  • 今田美桜(初)

  • 鈴木奈穂子アナウンサー(2回目)

安定感と新鮮さを両立させた布陣で、番組進行そのものも“世代の接続”を意識した構成になっている。


■ 最大のトピックは「全曲目発表」 メドレーと記憶の掘り起こし

12月19日に発表された歌唱曲目は、今年の紅白の方向性をはっきりと示している。

全体的な特徴は以下の通り。

  • メドレー企画が非常に多い

  • 懐かしさを軸にしたヒット曲中心

  • 出場アーティストの“節目”を強く意識した選曲

中でも強烈な話題を呼んだのが、大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」の登場だ。

天童よしみとのコラボによる

「あんたの花道 ~ミャクミャクダンスSP~」

という構成は、発表直後からSNS上で一気に拡散された。


■ 返り咲き組と周年組が並ぶ異例のラインナップ

今回の紅白では、久々の出場となるアーティスト周年を迎えるグループが多数並ぶ。

象徴的なのが以下の企画だ。

  • AKB48:20周年スーパーヒットメドレー

  • TUBE:27年ぶり出場で夏曲メドレー

  • 岩崎宏美:37年ぶり返り咲き

  • 久保田利伸:35年ぶり返り咲き

単なる「懐古」ではなく、時間を越えて再接続するという今年のテーマをそのまま体現する構成になっている。


■ 出場歌手は45組 初出場10組の存在感

今年の出場は 計45組

  • 紅組:21組

  • 白組:20組

  • 特別企画:4組

初出場は10組にのぼり、FRUITS ZIPPER、アイナ・ジ・エンド、CANDY TUNE、aespaなど、近年の音楽シーンを象徴する顔ぶれが並ぶ。

一方で、石川さゆり、坂本冬美、郷ひろみといった常連も健在で、新旧の断絶が起きないよう慎重に編成された印象が強い。


■ 特別企画は「紅白の外側」を取り込む構成

特別企画には以下の4組が参加。

  • 堺正章

  • 玉置浩二(「ファンファーレ」テレビ初披露)

  • 氷川きよし

  • 星野源

さらに、連続テレビ小説『あんぱん』関連のスペシャルステージも予定されており、ドラマ・音楽・声優・俳優を横断する構成が組まれている。

紅白を「歌番組」から「総合エンターテインメント」へ引き上げようとする意図が明確だ。


■ ゲスト審査員7名 ジャンル横断型の人選

12月17日に発表されたゲスト審査員は以下の7名。

  • 小田凱人(車いすテニス選手)

  • 髙石あかり(俳優)

  • 仲野太賀(俳優)

  • 野沢雅子(声優・文化功労者)

  • 松嶋菜々子(俳優)

  • 三浦知良(サッカー選手)

  • 三宅香帆(文芸評論家)

スポーツ、文学、アニメ、演劇と、音楽以外の文脈を意図的に取り込んだ構成となっている。


■ X(旧Twitter)の反応 賛否より「驚き」が先行

曲目発表直後のSNSでは、否定よりもまず「驚き」が先行した。

  • ミャクミャクのダンス企画への反応

  • メドレー中心構成への期待

  • 久々の返り咲き組への驚き

  • 定番曲があえて外れない安心感

全体としては、「今年は何か違う」「見ない理由がない」という空気感が強く、炎上や強い批判は目立っていない。


■ 歌唱順は未発表 “待たされる紅白”へ

12月19日時点で、歌唱順(タイムテーブル)は未発表

例年通りであれば、放送1週間前前後に公式発表される見込みだが、現時点では確定情報はない。

この「まだ全部は見せない」構成も、話題を持続させるための戦略の一部と考えられる。


■ まとめ:2025年紅白は「文化の接続点」になる

第76回NHK紅白歌合戦は、単なる年末の恒例行事ではない。

  • 放送100年という節目

  • 懐かしさと新しさの同居

  • キャラクターやドラマを巻き込んだ構成

これらが組み合わさり、「紅白とは何か」を再定義する年になろうとしている。

すべての答えが出るのは、大みそか当日だ。


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