FF7リメイク三部作はなぜ長く感じるのか
FF7リメイク三部作の完結編『FINAL FANTASY VII REVELATION』が2027年春に発表され、ファンからは喜びの声が上がる一方で、「待った期間が長い」という印象も根強いです。
特に1作目が発表から発売まで5年近くかかったのに対し、2作目『リバース』は約4年、3作目も同程度の見込みと聞くと、「なぜ1作目だけ遅かったのか?」と気になるところです。
1作目が5年かかった主な要因
2015年に発表された『FF7 Remake』は、最初から開発がスムーズだったわけではありません。
外部スタジオへの委託から始まり、2017年にスクウェア・エニックス内製へ切り替わりました。この体制変更が大きな時間ロスを生んだとされています。
新規の大規模リメイクとして、バトルシステムの根本設計、リアルタイムアクションとATBの融合、ミッドガルの再現など、「ゼロからの挑戦」が多かったことも大きな要因です。
開発者コメントでも、チームの方向性統一や他プロジェクトとの兼ね合いが課題として挙げられていた時期があります。
結果として、発表から発売された2020年4月まで実質約5年。現代の大規模タイトルでも長めの部類に入ります。
2作目以降が加速した理由
ここがファンに「異常に速く」感じるポイントです。
1作目の資産、つまりエンジン、キャラクターモデル、バトル基盤などがそのまま活かせたため、2作目『Rebirth』は並行開発が早くスタートしました。
2019年末頃から本格的に動き、Intergradeの開発を挟みつつ、コア部分は約3年で完成したと見られます。
浜口直樹ディレクターは以前から「3年スケジュール」を意識した発言をしており、チームの経験値と制作の流れが成熟したことも効いています。
3作目『Revelation』も同じく、『Rebirth』発売直後から開発が進行中で、現在は磨き込みフェーズとされています。
2027年春発売というスケジュールは、開発者側から見ても予定調和に近いペースだと考えられます。
開発期間の比較表
| 作品 | 発表〜発売期間 | 実質開発目安 | 主な要因 |
|---|---|---|---|
| Remake(1作目) | 2015〜2020年(約5年) | 約5年 | 外注から内製への切り替え、新規構築の重さ |
| Rebirth(2作目) | 2020〜2024年(約4年) | 約3年 | 1作目資産の活用、チームの成熟 |
| Revelation(3作目) | 2024〜2027年春(約3年) | 約3年 | さらなる効率化、磨き込み中心 |
※期間は公式情報と開発者発言に基づく目安です。
ファンたちの反応
Xなどでは、「1作目が長かった分、2作目以降のスピードが神」「浜口Dの統率力がすごい」「あのクオリティで3年ペースはむしろ早い」といった声が多く見られます。
一方で、「リメイクから始めた若いファンは高校生が社会人になるくらい待っている」との指摘もあり、世代による印象の違いも目立ちます。
全体としては、「スクエニ頑張った」「完結が楽しみ」というポジティブな空気が広がっています。
1作目の苦労が後半の加速につながった
三部作を通じて見ると、1作目の苦労が土台となり、2作目以降の加速を生んだ形です。
原作30周年を迎える2027年に完結するというタイミングも、ファンにとっては感慨深いものがあります。
この開発の軌跡を知ると、ただ待つだけでなく、「作り手の努力が実を結んでいる」と実感できます。
あなたは1作目から追いかけている派でしょうか。
それとも最近入った派でしょうか。
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